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| 東海鉢物品評会2010鉢花・蘭の部審査風景 | 入賞品目リストへ |
| 11月24日に開催された東海鉢物品評会2010鉢花・蘭の部の審査風景です。 今年は9月下旬まで記録的な猛暑の日が続きましたが、出品された鉢物はいずれも平年以上に優れたものであり、生産者の方々の努力と技術の高さが伺われました。 |
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| 会場の様子 | 審査の様子 |
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| 会場の様子 | 審査の様子 |
| ■ 審査講評 ■ | |
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シクラメンは、猛暑を経過しているにもかかわらず、高冷地同様に平地からも品質の高いものが多く出品されていました。特に4号以下の鉢サイズの物には、花立ちも多く、ボリューム感を感じました。 新しいタイプのシクラメンでは‘ワーリーギグ’が注目されました。この品種は通常緑色であるガクの部分が花弁のように白く展開し、花弁の反転も遅くはじめは平咲きでツートンカラーに見える品種です。この他にも浅緑黄色の‘ネオ ゴールデンボーイ’の評価も、他に類のない淡いイエローの花色が評価されました。 ポインセチアは、品種による苞葉の変化、スタンド、タワー、キャンドルなどの仕立て、さらにラメによる装飾など、高度な技術で栽培された様々な商品がみられました。高いレベルでの審査となったため、それぞれの商品に必要なバランスやボリュームが不足した不完全な商品は審査の中で気になりました。例えばスタンド仕立てで、株元の苞葉のボリューム不足や過剰なラメの塗布などが見られたので、鉢間隔やラメの量の再検討をお願いしたいと思います。 その他鉢花は、種類が少なく実付きの出品も少なかったものの、ギョリュウバイのスタンド仕立て、ハボタン‘プラチナケール’、カランコエ、バラなどがその商品性の高さから入賞しました。デンマークカクタスは、花付きがよく、蕾の揃いの良い物もありました。 ラン類は、シンビジウムでは、猛暑の影響からか出品数が少なく、大型品種ではアーチ仕立ても直立仕立てでも花立ちや開花揃いのバランスが取れた商品が少なかったです。しかし、小型品種の商品性が年々高くなっており、今後、消費の拡大を期待します。 シンビジウム、コチョウランおよびその他のランすべてにおいて、その植物の生育開花、寄せ植え、花茎の仕立て等の技術と合わせて、デザイン性の高い鉢と仕立てをマッチさせるテクニックとセンスの良さを多くの審査員が高く評価しました。 |
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平成22年11月24日 審査長 愛知県農業総合試験場園芸研究部 部長 北村 秀教 |
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