| トップ / イベント / 花の品評会 / 東海鉢物品評会2011観葉植物の部審査風景 | |
| 東海鉢物品評会2011観葉植物の部審査風景 | 入賞品目リストへ |
| 4月6日に開催された東海鉢物品評会2011観葉植物の部の審査風景です。 | |
| 審査の様子 | |
| ■ 審査講評 ■ | |
| 入賞した出品物は、葉色、葉の大きさ、草姿や鉢とのバランスなど商品としての植物特性を十分に引き出したものでした。また、商品性を高めるために鉢等を工夫するなど様々な努力が伺えました。具体的には、多品種の寄せ植えをしたり、敢えて低い鉢に植えて従来より高さを押さえたり、和の雰囲気を醸し出すような工夫が見られるなど、商品性を高め消費者の購買意欲をかき立てるような工夫が見られました。 農林水産大臣賞に選ばれたシンゴニウム ‘チョコレート’(6号鉢)は、葉表は濃い緑、葉裏は赤紫と2色のコントラストが特徴的で、陶製の白い鉢との絶妙なコントラストを醸し出したすばらしい商品でした。 生産局長賞のアンスリウム・アンドレアナム ‘ホワイトチャンピオン’(7号鉢)は、白色中輪系の定番品種ですが、花立ちもよく、株全体のボリューム感もあり、鉢とのバランスもよいすばらしい商品でした。 今回、6号鉢以下のいわゆる中鉢のものが過半数を占め、一般消費者がお部屋などに飾ることを目的とした商品の提案が確実に増えていることを強く感じましたが、鉢等に凝りすぎていてかえってマイナスの印象を与えてしまうものや、飾り砂などの使い方、ワックス処理のずさんな物なども散見されました。モンステラやデヘンバキアなどでは、植物としてはすばらしい出来の物もありましたが、鉢等の工夫が足りないなど、今一歩のところで入賞できなかったのは残念なことでありました。ラベル等は以前に比べるとかなり添付されるようになってはきましたが、植物名のラベル表示が明らかに間違っている物もあり、こうした点にも十分注意していただきたいものです。 |
|
| 平成23年 4月 6日 審査長 愛知県農業総合試験場園芸研究部 部長 眞 子 伸 生 |
|