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鉢物品評会2011観葉植物の部審査風景 入賞品目リストへ
4月6日に開催された鉢物品評会2011観葉植物の部の審査風景です。
今回出品された商品には、ラベルなどに様々な工夫が見られました。
審査の様子
■ 審査講評 ■
 出品点数は155点で昨年の出品点数216点と比較して減少しました。
 出品物は全体的に品質に優れ、病害虫被害等もほとんどなく、生産管理技術の向上が伺えました。また、寄植えや植物に調和した鉢の選定、土の表面を隠す化粧砂の添付が増える等、商品意識の高まりと改善意欲が伺われました。
 品評会大賞のコルジリネは、葉の発色の美しさ、バランスのよい草姿、優れた仕立て等商品性の点で非常に優れていました。準大賞のアレカヤシは、樹高を抑えてコンパクトに仕上げておりインテリア商品として申し分ないものでした。
 今回出品された商品には様々な工夫が見られました。努力賞を受賞したポトスは丁寧に仕立てられており、管理しやすいように同一品目を寄植えする等消費者の視点に立った商品作りが評価されました。また、奨励賞を受賞したヨウシュコバンノキは手書きのラベルで植物に対する愛情を感じさせる商品でした。
 出品物にはポップやラベルの添付が普及してきており、植物の効能や生産者のホームページを記載して消費者への情報提供に積極的に取り組んでいる例が増加している等、高く評価できます。一方で、ラベルやポップが添付されていない出品物も見られました。ラベルは商品の特性や管理方法だけでなく、生産者の思いを積極的に消費者に伝える重要な手段であるので、定番商品においても是非改善していただきたいと思います。
 全体としては、季節感を感じさせるものや色のバリエーション、さらには小鉢、中鉢が少なく、もう少し多くの出品がほしいとの意見も出されました。次回の品評会には、新規性に富んだ多くの出品を期待したいと思います。
平成23年 4月 6日
審査長  愛知県農業総合試験場園芸研究部
部長    眞 子 伸 生